ABOUT

竹林堂本舗
竹林堂本舗
竹林堂本舗 公式ストア

「竹林堂本舗」は、1773年(安永2年)に初代善次郎により創業された和菓子店です。 名物である「甘酒まんじゅう」は、時の藩主・前田公に献上され、その賞賛を受けて藩の製菓御用達となり、1790年(寛政2年)、前田公より「竹林堂」の称号を授かりました。 このまんじゅうは毎年6月1日、富山市の日枝神社で行われる「山王まつり」で「朔日饅頭(ついたちまんじゅう)」として販売され、無病息災を願う縁起物として長年親しまれています。 しかし、令和4年(2022年)4月、機械の老朽化や新型コロナウイルスの流行という前例のない困難に直面し、創業249年目にして「休業」。再開が不透明な状況が続いておりましたが、「甘酒まんじゅうの味を途絶えさせてはならない」と地元企業が復活プロジェクトに名乗りを挙げてくださり、さらに世界的パティシエである辻口博啓氏のご協力の元、新ブランド「善次郎」を立ち上げて、令和6年(2024年)2月16日、竹林堂本舗は新たな一歩を踏み出し、再オープンを迎えました。